もやリーマン スタジオ!!

日々もやもやしながら働いているサラリーマンの本音を、包み隠さずサクッと発信するブログです!

炎上商法について。

どうも!イモリニアですー!!

 

今回は炎上商法について考えてみます。

 

炎上商法(炎上マーケティング)とはWikipedia先生によれば、

以下のようなことを言うそうです。

 

炎上マーケティング - Wikipedia

 

今となっては流行語と言うか、知らない人が少ないくらい

よく聞く言葉ですよね。

 

この「炎上商法」に対し、

みなさんはどのような印象を持っていますか?

 

ほとんどの人は、良くない印象を持っています。

 

マーケティングの手法としては、

ものすごくコスパが良いにも関わらずです。

 

だって、よく考えてみてください。

 

ある商品や事柄を人に広く伝えるためには、

広告費が必要じゃないですか。

 

テレビCMや、新聞、チラシ、電車の中吊り、駅などのポスターなどなど。

 

でもこれって、ものすごくお金がかかるし、

それ単体での広告効果を得るにはなかなか難しいと思います。

 

でも、

炎上商法は、その手法はどうあれ

「目的の商品を知ってもらう」

という目的に対しては、ものすごい爆発力を持っています。

 

だいたいがどこかで起きた火種が、

ネットで拡散し、賛否両論を巻き起こしながら燃えていく。

 

たぶん知名度がある人ほど、炎上の速度は速いでしょう。

 

ZOZOの前澤さんの件などはそうですよね。

もともと有名でしたが、あの件は、ワイドショーなども賑わせて、

初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。

 

あの件で、前澤さんとZOZOTOWNはさらに知名度を上げたわけです。

 

ビジネス的には全然OK。

 

なのになぜ悪い印象なのか。

 

一般的には、

いくらビジネスのためとはいえ、やり方が汚い

と思う方が多い。

 

ということだと思います。

 

炎上商法は、主に、誰かを不快にさせることで

成り立っています。

 

まあ人を不快にさせて、煽った側は笑っているという図柄が

悪いのでしょう。

 

一方で、何かしらのニュースや発言にムカついて

「炎上商法だ、炎上商法だ!」

という反応をしてしまったら、

それこそ、相手の思うつぼ。

 

であれば、反応しないことが、相手に一番ダメージを与えるじゃないですか。

普通に考えて。

 

ということは、

我先に「炎上商法だ、炎上商法だ!」

と騒ぐことによって、

「俺が最初にこの炎上商法に気づいたぞ!

賛同してくれ!褒めてくれ!!」

 

というふうに見えてしまうんですよねえ。

 

多分、僕の見方は斜めから見ているような感じですが、

正直そう思って見ています。

 

僕は、特に芸能人とかのどうでもいい話題には反応しません。

 

これが一番無駄なニュースに時間を割かなくて良くなる方法だと思うからです。

 

もちろん、色々な事に対し、

批判はあってもいいと思います。

 

それが世直しになるのであればね。

 

ちゃんと批判するのって結構難しいですからね。

 

相手のことを熟知しないと、良い批判はできない。

 

なので、何でもかんでも、気に入らないことを

炎上商法だと二言目に言って騒ぐだけなのはちょっと違うのかなと。

 

炎上商法だと思ったら反応しなければいいんです。

 

反応しない方が、なんか気持ちいいですよ!

 

僕のように意地汚い人には

分かってもらえると思いますw

 

今回はこの辺で。

 

ではまた!!