もやリーマン スタジオ!!

日々もやもやしながら働いているサラリーマンの本音を、包み隠さずサクッと発信するブログです!

親世代との価値観の不一致

どうもー!

イモリニアです!

 

先日、親と電話をしていて、

仕事とかマジメな話になると

話噛み合わんなあーとつくづく思いましたので

それについて書きます。

 

僕が地元を離れて約15年くらいが経ちます。

 

うちの親はなんというか、子供からしたら「過保護」に近く、

未だに週一くらいのペースで、

生存確認的な電話をしてきます。

 

まあ、僕はそれが嫌とかウザいとかそんなことは全然なくて、

これまで通りな関係が続いているのは、うれしいなーくらいに思っています。

 

ただ、その電話の中で、時折、ケンカとまではいかないにしろ、

意見が合わず、大激論になることがあります。

特に母親と。

そして、特に二人共酔っ払っている時にw

(ちなみに僕の酒好きは、母親の遺伝と言われており、

酒を飲みながら話をしていると、大激論になるものの、

二人共、次の日には記憶しておりません。)

 

その内容はだいたいいつも一緒ですw

 

何が一番合わないかというと、

「仕事観」

であります。

 

この話が特に合わなくて、いつも議論は平行線。

だいたい親世代の主張は、

 

「大企業に努めた方が安定でいい」

「転職は基本ダメ。一つの仕事を極めていくのがいい」

「仕事は辛いのが当たり前。楽しさを求めるのは甘い」

 

であります。

 

そのために大学に行かせたんやろ!

と。

 

まあ言わんとすることは分からないでもないですが、

「古い日本の考え方」を継承している感じですよね。

 

対して、僕は、

「自分の好きなことを仕事にした方がいい」

「自分に合った仕事なんてやってみないと分からないので、転職は当たり前」

「たとえ不安定で収入が下がっても、自分の納得のいく仕事をすべき」

 

と主張します。

 

今の時代は現在、確実にこの方向に動いているのに、

なぜかそれを認めようとしません。

 

ということで

仕事観については、親たちの意見とはいつも間逆なので、

できる限り論理的に説明しているつもりですが、

「お前は甘い」

の一点張りなので、議論にならず、いつも

「話にならん!」

と電話を切ってしまいます。

 

子供がリスクの少ない道を歩んでくれることを望んでいるみたいですが、

僕としては、

ノーリスクの道は、面白くなく、生きている実感がないので、

少しのリスクは取りに行くべきだと思っています。

 

このまま、ずっと何かの組織の中で、ストレスを感じて

仕事をしていくのは嫌です。

 

もちろん、家族が路頭に迷うようなことはできません。

仕事より確実に家族の方が大切ですから。

 

僕の中では、新しい働き方にチャレンジすることの

ルールとして、「家族に迷惑をかけない」というのは

第一に考えてますので、そのルールが守られない場合は、

「好きなことを」なんて言う資格はないと思っております。

 

だから、将来のことはよく考えて方向を決めているつもりなのですが、

それでも、親世代はリスクを取ることを

極端に嫌がります。

 

まあ諦めて話だけ合わせるだけでもいいのですが、

僕としては、親にも納得をしてもらった状態で

次のアクションを起こしたいと言うのが、

ホンネであります。

 

これが一番の障壁と言っても過言ではないのですが、

次回の決戦は、正月。

 

感情的にならず、酔っ払いすぎず、

伝えに行こうと思いますw

 

 今回はこのへんで。

 

ではまた!!