もやリーマン スタジオ!!

日々もやもやしながら働いているサラリーマンの本音を、包み隠さずサクッと発信するブログです!

これからの飲食業界について考える。

どうも!イモリニアですー!!

 

今回はこれからの飲食業界について、勝手に考察します。

 

僕の現職は建設業なんですけどねw

 

ちょっと思いついたことをメモがてら書いておきます。

 

インターネットの発達によって、

飲食業の広告形態はかなり変化しましたよね。

 

繁華街などに行けば、未だにキャッチなどはありますが、

あれに捕まる人は少なくなったと思います。

 

まあ、二軒目を探している酔っ払いなどは捕まりやすいと思いますがw

 

つまり、食べログぐるなびなどにより、

実際に店を利用したお客さんの生の声が分かるようになってきました。

 

やはり、口コミは説得力がありますので、

店探しではその評価を参考にします。

(サクラとかの話がありますが、ここではそれは無しで。)

 

だから、安くてうまいを謳っているチェーン店よりも、

ちょっと高いけど本当に美味しい隠れ家的なところを

皆好むようになってきているかもしれません。

 

さらに、そんなチェーン店より遥かに美味しい店でさえも

どこかの美食家によってコピーされ、

 Web上にレシピを公開されてしまうケースもでてきています。

 

有名店の味も、家庭レベルで全世界に共有できてしまう環境が整っているわけです。

有名店の味を、マネした店もしやすくなっていると思います。

 

「あの店のあの味がいい」

というのももちろん無くなるわけではありません。

 

でも、上記の理由から、

味が共有しやすくなって、

究極美味しいと言われる味は収束(どこの店も同じくらいうまいということです)

に向かっていると考えると、

なぜその店に行くのかという理由が変わってきます。

 

僕の考えでは、

 

「あの店のあの味がいい」

よりも

「あの店のあの人に会いたい」

 

にシフトして行くのではないかと思います。

 

つまり、味で繋がるよりも、

人と人で繋がるという考え方です。

 

そういったビジネスモデルにシフトして行く時代だと考えています。

 

味が大体一緒であれば、

自分にとって居心地のいい店、気楽な店、感じの良い店の方がいいじゃないですか。

 

だから、

人と人の繋がりがより大切になってくる。

 

インターネットで直接人と会わなくてもコミュニケーションが

取れるこの時代だからこそです。

 

そういったインターネットを使った集客も

結局は、自分が好意を持っている店からの案内であった方が効くし、

そういったファンを掴んでおけば、

そこからの拡散も期待できる。

 

友達や家族、恋人など、信頼できる人からの情報が

一番強いですからね。

 

今回伝えたいことはこんな感じです。

 

つまり、とにかく多数を相手にするより、

濃いファンを作るビジネスモデルの方が

これからの時代に合っているという提案でございました。

 

僕は、将来なんらかの形で飲食業をしたいと考えていますので、

その際には、この考え方でビジネスをデザインしようと思います。

 

以上でございます。

 

ではまた!!