もやリーマン スタジオ!!

日々もやもやしながら働いているサラリーマンの本音を、包み隠さずサクッと発信するブログです!

サラリーマンは夢を語ると笑われる?

どうも!イモリニアです!

 

僕は現在、32歳のサラリーマンなんですが、

これまでの記事で書いてきているように、

このサラリーマン生活に満足しておりませんw

 

てか、サラリーマンに満足している人は、

サラリーマン人口の2割くらいではないかというのが

僕の自論ですw

 

では、なぜサラリーマンに満足できない人が多いか。

 

それは、

なんとなく勉強して、なんとなく大学へ行き、なんとなく会社に勤めたから。

 

だと思っております。

 

特に就職のタイミングでは、

何かしらの妥協をして、現職 という方が多いのではないでしょうか。

 

とりあえず、大学出たし、親への面目もあるので、就職しようと。

 

そして、就職して、色々な遊びを覚えたりして、

お金の使い方が荒くなり、お金がもっと必要になります。

 

さらに、結婚して、車を買って、家を買って。。。

 

生活するためには、お金が絶対必要で、

毎月20万円程度のお金が必須になります。

 

・・・

 

ってのが今の僕ですw

 

このように、サラリーマンとしてなんとなく働いていたら、

いつしか、

 

お金のために働く

ようになり、

働くことが苦痛になり、

土日の休みのために働く。

 

これが当たり前になっていました。

 

でも、この本に出会い、ハッとしました。

 

books.rakuten.co.jp

 

植松努さんの「空想教室」。

 

北海道にある小さな会社で、宇宙開発を中心にやっておられる会社と筆者の話です。

 

宇宙開発というと、いい大学を出たエリート集団が行う

国家プロジェクト!

みたいに、庶民には「全然無理」な世界のイメージがあります。

 

しかし、この人は、小さい頃からの「好き」を貫き通して

今に至るのです。

 

この本で感じたことを書き出すと、きりがないので、割愛しますが、

必読です!!

 

ビジネス書に分類されると思いますが、

ビジネス書で、感動の涙が出そうになった作品は初めてです。

 

僕が感じたこの本の一番のメッセージは、

 

夢は諦めてはいけない。

 

という超シンプルなもの。

 

しかし、世のサラリーマンの多くは、

現在自分が置かれている状況に埋れ、

夢なんて、思い描くことはないんじゃないですかね。

 

少なくとも、この本に出会う前の僕はそうでした。

 

大人は変に「社会」というものを経験してきて、

「そんなの現実的には無理無理」

という感覚が、染み付いているのです。

 

だから、本当はやりたいことがあっても、

周りからの「どうせ無理」が恥ずかしくて、

挑戦することを諦めるんです。

 

それが、「賢い選択」とすら考えています。

 

でも、冷静に考えて、

やりたくないことを、

ただお金のためにやって、

死んでいく人生なんて、悲しすぎますよね。

 

「そんなこと言っても、理想と現実は違う!」

 

と思った方、この本を手にとって読んでみてください。

 

「失敗したらその時また考えればいいんです」

 

とても勇気をもらえた一言です。

 

夢を思い描いて、アクションして、

失敗しても、思い続ける。

 

僕の今後の人生の、大いなる教訓です。

 

 

さて、明日もう一回読み直そっとw

 

ではまた!!