1円でも安いガソリンスタンドに並ぶ人たち。
どうも!イモリニアです!
今回はガソリンの話題。
僕はクルマが好きで、
しかも、古いクルマが好きなもんですから、
よくガソリンスタンドに行くんです。(涙)
そうすると、
店の前の道路ギリギリのとこで、
着ぐるみとかチェッカーフラッグとかを振りまくって、客引きをしている時がたまにあるんですよね。
みなさんも一度は見たことあるんやないかと思います。
あれを見ると、
おっ!今日は特売日かいな!
入れとこっかな!
ってなるんです。
しかも購買意欲を煽るかのように、
そのガソリンスタンドの前の道路は、
ガソリン入れるの待ちのクルマの大行列ができているわけです。
でも、
よくよく値段をみてみると、
リッターあたり、他店より、
2円引き!!
とかなんですよ。w
2円引きて…
あまりピンとこない人のために補足しますと、
例えば、
僕のクルマなんかは、燃料タンクが60リットル入るのですが、
そのタンクがすっからかんになって、
満タンにするというケースを考えます。
他店と比べて2円安いとすると、
2円/ℓ × 60ℓ=120円
です。
(実際にはすっからかんでガソリンを入れるというのはほぼないので、より差額は小さくなります。)
いいですか、
もう一度いいますよ。
最大120円トクするために、
わざわざ長時間並んで、ガソリン入れるんです。
正気か?!
って思いますよね。
-2円は少し極端な例かもしれませんが、
周りの通常営業なガソリンスタンドを見ても、
まあ-2円とかが多いと思います。
世の中、おトクを前面に出す広告がほとんどかと思いますが、
何も考えずに、引っかかると、
今回のように、わずかな特のために、
貴重な時間を無駄にしてしまいます。
今回のケースは金額を小さいので、
ノリで経験して、学べばいいですけど、
大きい金額の時こそ、おトクには注意したいものですね。
情報過多の時代は、
自分にとって何が正しく、有益な情報であるかを見極める力が必要やなーと、
強く感じた例をご紹介させて頂きました。
ではまた!!