もやリーマン スタジオ!!

日々もやもやしながら働いているサラリーマンの本音を、包み隠さずサクッと発信するブログです!

常識とイノベーション

こんにちは!イモリニアでございます。

 

はい、タイトルがちょっと重めなんですけど、最近本当にそう思うので、軽く記しておきたいと思います。

 

確か前読んだ本で、ホリエモンさんかだれかが、「年功序列は現代の奴隷制度」って言ってはったかと思いますが、「常識」っていう概念もそれにあたると思ってます。

目に見えない、常識という縄で縛り付ける社会。

 

常識とはそもそも、大勢の人が合意してまっせーっていう指標に過ぎない訳なんですが、それがなぜかみんなこの常識というものに従うべき!となってしまっているように思えてなりません。

 

就職活動(この形態も異様で気持ち悪いですが)なんかで「一般常識」が問われて、これくらいは知っといてねーというのは分からんでもないですが、「これに背いたやつ=反逆者」みたいなことを言うおっさんが多すぎないかと。

 

今、どこの会社もイノベーションイノベーション言っていると思いますが、

この考え方がなくならない限り、イノベーションなんてないじゃないですか、普通に考えて。

イノベーションて、今までになかったことを生み出そうとしているわけなんで。

新しいことを考える上で、昔のこと知っておくのは大事ですけども、常識からの一脱を許さない会社が多いように思います。(周りの色んな企業に勤める友人の話を聞いていて)

例えば、論理的に明らかに筋の通った主張であっても、「常識的に」とか「社内標準的に」とかの理由で断られた経験のある方も多いのではないでしょうか。

 

これはもう、前にも言いましたが、日本の昔の教育がそうさせていると言っても過言ではないわけで、特にそれを色濃く受けている世代の人たちが偉いさんになっている年功序列文化の影響が大きいと思います。

 

こういった社会が抱える基本構造から見直して、素直に改善していかないとダメなんじゃないですかねーという話でした。

 

ではまた!