目指せ!サラリーマン!だった頃。
こんにちは!イモリニアでございます!
僕は今、ごく普通のサラリーマンを毎日やっとるわけでございますけども、今日はサラリーマンについて書こうと思います。
はじめに断っておきたいのですが、今から言うことで、僕は全てのサラリーマンがダメだ!って言うわけではないですよ!
サラリーマンでもすごい人いっぱいいますし。
んで、
今でこそ、この選択が自分にとっては大きな間違いであったことに気づいているわけですが、
なぜ僕がサラリーマンを目指し、サラリーマンになったのかというと、
ズバリ、
“無難で安定”
だからです。
めっさ普通やんけ。笑
でも日本人てほとんどが、安定=普通みたいな感覚があると思うんです。
日本という国は特に、安定、普通を好みますよね。
未だにこの色が根強い、てか、”普通”になってますよね。
それは日本の教育(またはその教育を受けた親)が、そのように洗脳してくるからなんです。
僕もまたこの洗脳によって、
「アンテイしとった方がいいんやー」
「アンテイしてないやつは、いつかはざまを見るんやー」
と思い込み、日本における必殺ルート、
高校卒業→もちろん大学っしょ!→大学院行ったら完璧っしょ!!
と本当に親に申し訳ない理由で、学歴を積み重ねていったわけです。
もちろんこんなやつが就職活動で志望する会社は、
安定してそうな大企業っしょ!!
となるわけです。
はあ、見事なアホですよね。笑
そうしていわゆる大企業に勤めることができたわけです。
最初のうちは、
「うちの会社は同年代の平均年収より高いぜわーいわーい」
となっていたわけですが、
キャリアアップするにつれ、責任感は増すし、仕事量は増えるし、早く帰れないし、
そもそもやりがいないし。
あれ?なんでこの会社におるんやっけ?
となるわけです。
これは僕の話ですが、これって結構あるあるなんやないでしょうか?
もちろん、入りたい会社に入って、やりがいを持って仕事をしている人はいっぱいいるだろうし、素晴らしいと思います!
うちの会社にもそやってハツラツと仕事している眩しい人もいます。
ただ、僕のように、とにかく安定するんやーと自分のやりたいことにウソをついて、サラリーマンになった人も多いはず。
しかも、日本にはガマンの美学みたいなのもありますよね。
それ自体100%悪いわけじゃないですし、間違っているわけでもないですが、
それを拡大解釈しすぎていて、
仕事なんだから、苦行は仕方ない。
となっているのもあると思います。
その環境に慣れてしまって骨抜きになっているから、なかなか転職、ましてやサラリーマン以外のことはできなくなってしまっているわけです。
これは日本社会の仕組みも原因の1つやと思います。
「そんなん言い訳して周りのせいにせんと、自分で次の行動おこさんかい!」
って言うのも十分承知してます。
ど正論です。
でもこの社会の仕組み、考え方を変えないと、目指せ大企業のサラリーマン!
っていうのが変わらないと思うんすよねー。
学歴至上主義が溶けていっている時代に、アホみたいに高学歴!大企業!って言っているやつはそっこー取り残されていくと思われます。
人生いつだってやり直せるとは思いますが、歳を重ねると、身動き取りにくくなるのも事実。
出来るだけ早いうちに、今の日本のスタンダードに疑問をもって、行動してくれる人が多くなったらいいなーと思います。
それでは!